2021-08-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第35号
○塩川委員 今回の見直し、考え方で示されているのでは、中等症の1、呼吸困難や肺炎症状のある人については、これは入院とするというのがこれまでの考え方だったわけですが、そこのところが、今回は、中等症でも酸素吸入が必要だというところに変えているわけですよね。従来、中等症1であれば入院という扱いが、そこのところが変えられて、自宅療養ということになると。
○塩川委員 今回の見直し、考え方で示されているのでは、中等症の1、呼吸困難や肺炎症状のある人については、これは入院とするというのがこれまでの考え方だったわけですが、そこのところが、今回は、中等症でも酸素吸入が必要だというところに変えているわけですよね。従来、中等症1であれば入院という扱いが、そこのところが変えられて、自宅療養ということになると。
○西村国務大臣 御指摘のような呼吸困難や肺炎症状がある中等症の方が入院できないというようなことは何としても避けなきゃいけませんし、そういった方を入院しなくていいようにするための措置ではございません。
呼吸困難や肺炎症状のある中等症1の患者について入院措置を取りやめることになれば、命に関わる事態となります。撤回していただきたい。
中等症、まさに肺炎所見がある、肺炎所見があるのと既に肺炎症状があるのは違うと。だから、肺炎所見があればもう中等症Ⅰと判定されると。つまり、中等症は原則入院なんですね、大臣。
これだけ、野党だけじゃなく医療関係者も、デルタ株は脅威ですよ、病床が足りなくなりますよということを二か月も三か月も前から言っていたのに、それを怠って、その挙げ句、肺炎症状の中等症の方も入院できなくなる。ここにありますように、人生で一番苦しい、そういう肺炎の症状でも、救急車を呼んでも乗せていってくれない、入院もできない。これは人災じゃないですか。
肺炎症状がある中等症の方は、そのまま入院していただきます。それはもうそういう話なんです。問題は、そうではない、リスクのない方々に対しては在宅で対応という形でございますので、そこはお間違いのないようにしてください。
新型コロナに感染して、この病院の発熱外来を受診した六十代の男性は、肺炎症状が見られ、酸素吸入が必要な状況になられた。二日過ぎても入院が決まらない事態を察して電話をすると、家族の方から、夫は今朝意識を失って倒れた、保健所に相談しても入院できない、それまで診察も治療もできない、点滴もできないと言われたそうです。
救急隊員の方々ですけれども、新型コロナウイルスに感染している疑いのある肺炎症状の患者の方々に対するときは、N95をつけて、そしてゴーグルをみたいなことを救急医学会のガイドラインとして総務省消防庁さんは示しておられます。 ですけれども、実は、救急搬送される方々の中で、そういう症状を示していない方の中にも無症状というか無自覚で罹患をしているという人、実は相当いるんだと思うんですね。
五十床に満たない地域の二次救急病院ですけれども、毎日コロナとしか思えない肺炎症状の患者が何人も来ると。昨夜来た重症のコロナのおじいちゃん、六時間かけて神奈川、千葉まで探しても、受入れ病院なし。探しているうちに、うちの病院も満床になってしまった。六時間たった深夜二十四時でも諦めずに、もう二時間、東京消防庁に探してもらいましたが、だめだった。八時間ですよ。
それはどういうことかといいますと、いわゆる労働者が働いて自宅へ帰りまして、その汚れた衣類とかを洗濯する、そのことによって酸化ベリリウムといったものが奥さん、家族の皮膚につく、そういったようなことで皮膚炎を起こしたりあるいは吸い込んで肺炎症状のようなものを起こしたり、そういうような状況がある。
○岩崎政府委員 いま具体的なお話がありましたうちで一つ、何らかの症状が出たという人の中に、これは慢性ベリリウム肺でなしに急性の肺炎症状を呈する方はおられるわけです。それはその都度よくなってしまったというふうに私ども聞いておるのです。 それからもう一つ、ベリリウム障害というのは粉状のベリリウムに暴露することが原因で発症するものでございます。
ですから、焼結材といたしましては二千度に耐えますけれども、何せこれは毒性がございまして、これを吸いますと肺炎症状を起こしますものですから、非常に懸念される材料であります。
このほかに肺炎症状、それから全身の各臓器を血中で増殖して侵すということがわかっておりますので、むしろこれはちょうど脳性麻痺の原因として胎児中の水痘その他のヴィールス性の母親の不顕性感染が原因しているのじゃないかというようなことが最近有力に言われ出しておりますが、これと同様な類推も立ち得るということになって参りまして、いわゆる未知の精薄であるとか、あるいは今、言いましたような脳性麻痺のような原因の一端